以下は僕がお手伝い先の職場で、スタッフが見るライングループに掲載した内容です。 (一部ブログ用に改編してあります)
―責任の所在を自覚する人が、評価される―
先日、お客様へお出しする“アフターをかけていたデザート”が残っていたにもかかわらず、
そのことを誰にも引き継がずにトイレ掃除へ行ってしまったスタッフがいました。
伝票はデシャップにあったものの、
締め作業に意識が向いていたため、誰も気づかず——
危うく提供漏れになるところでした。
本人は深く反省していましたが、
ここで伝えたいのはひとつ。
受け持つセクションを離れるときの「引き継ぎ」は必須
これはアルバイトでも社員でも変わりません。
休憩でも、掃除でも、締め作業でも同じです。
仕事はすべて「逆算」
―自分が抜けた後、何が起こりうるか?―
以前の記事でも書きましたが、
ウェイターの仕事はすべて逆算で成り立っています。
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今、自分がセクションを離れたら
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今後のはどうなるか?
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この後、何が起きる可能性があるか?
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誰が気づけるか?
こうした想像力は経験でも磨かれますが、
それ以上に大切なのは——
“自分には責任がある”という自覚です。
「責任の所在」を理解すると、行動が変わる
あなたが担当しているセクションには、
あなた自身が負うべき責任があります。
その場所で接しているお客様の
満足・安心・快適さに対して、
自分が責任を持つということです。
これはこれから社会に出る学生アルバイトに限りません。
すでに社員として働いている人にも当てはまります。
仕事の責任は「時間」ではなく「成果」に対して発生する
よくある誤解があります。
“その時間そこにいるから給与が発生している”
これは違います。
給与は、任された責任を遂行する対価です。
責任を受け持ち、
期待される結果を出すからこそ、
評価も給与もついてきます。
管理職になればなおさら。
責任の範囲が広がれば広がるほど、
評価は「遂行力」によって決まります。
実例:「自分が連休に入る時、発注どうする?」
わかりやすい例をひとつ。
もしあなたが発注担当だったとして、
連休に入る時はどうしますか?
私はドリンク発注を任されていた際に、
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在庫一覧を作り、全員に共有
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どうしても任せにくいもの(ワインなど)は、空きボトルを写真で送ってもらう
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発注システムをスマホに落として、自分が休みでも発注できるようにしていた
これは、“自分がいない間も現場が回る状態”を作るためです。
お客様の引き継ぎは絶対にすること
話を戻します。
現場では、
席を離れるときに必ずやるべきことがあります。
担当テーブル・担当セクション業務の引き継ぎ。
これは最優先です。
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今どんな状態か
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共有すべき情報は何か
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後に必要なアクションは何か
これを伝えずに持ち場を離れるのは、
自分の仕事を中途半端に放置しているのと同じです。
【重要】なこと
自分がいなくなった後、どうなるか?
これは、現場でも、社会人でも、
人生のどのフェーズでも通用する考え方です。
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自分が抜けた後も回る状態を作る
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問題が起きない仕組みをつくる
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周囲に迷惑をかけない設計をする
これができる人は、
必ず信頼され、評価され、任されるようになります。
まとめ
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席を離れる前に必ず引き継ぐ
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仕事は“逆算”で考える
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責任の所在を理解する
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自分不在でも回る仕組みを作る
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給与は「その場にいること」ではなく「責任の遂行」に対して支払われる
想像力と責任感が、あなたの未来の評価を決める。
参考になれば幸いです。
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